巻き爪とレーザー

 

 

 


巻き爪とレーザー治療について

ニキビ跡の治療として用いられることの多いレーザー治療は、巻き爪の治療にも使われております。

 

一般的にワイヤーを利用した矯正や、薬剤を使用して爪母を切除するフェノール法が実施されているものの、レーザー治療を併用することでほぼ全ての巻き爪に対して大きな効果を発揮するのです。

 

巻き爪の症状がそこまで進行していなければ、矯正で改善は十分に可能ですが、酷くなると奥まで爪が食い込み、矯正では治療が困難となるので、そのような場合にレーザーが用いられます。

 

爪の角が皮膚に食い込み、傷ができて爪の周囲が炎症を引き起こし、腫れ上がる爪周囲炎を伴うと、かさぶたのような肉芽腫を形成するようになり、そのような症状に有効な手段が炭酸ガスレーザー治療です。

 

イボの治療にも用いられている炭酸ガスレーザーは、波長10600nmの遠赤外線を利用しており、部分的な切開が可能なので巻き爪の手術として用いられております。

 

電気メスと比べて熱による障害が少なく、金属メスを使うよりも出血が少ないところが、大きな特徴だと言えるかもしれません。

 

このレーザーを患部に当てることにより、二酸化炭素を媒介として細胞の水と反応して熱が発生し、食い込んでいる爪を除去できます。

 

とは言え、基本的に巻き爪によって生じた肉芽腫を取り除くための手術となっており、巻き爪自体を解消するのは難しいかもしれないので、その後に巻き爪ブロックを使用するべきです。

 

巻き爪ブロックは自宅でバネを装着するだけの簡単な手順で、痛みが発生することもないため、自宅で矯正したいと考えている方は是非試してみてください。

 

 

>>> 巻き爪ブロックの詳細はこちら

 

 

さて、上記で炭酸ガスレーザーで巻き爪を完治させるのは難しいと説明致しましたが、全く効果が期待できないというわけではありません。

 

私たちの爪はケラチンと呼ばれる物質で構成されており、レーザーを当てることでケラチンを凝固させて変形できるので、巻き込みすぎていた巻き爪の変形が改善されるというわけです。

 

炭酸ガスレーザーの処置を施して直ぐに痛みが消えるというように、ある程度の即効性が期待できる施術なので、利用する価値は大いにあります。

 

ただし、どこのクリニックでもこの手術が行われているわけではないので、病院探しに苦労する可能性があるのです。

 

それに、手術中に痛みを感じることはないかもしれませんが、局所麻酔を打つので、その時に痛みが発生するということを頭に入れておきましょう。

 

 


「巻き爪の手術」に関するページ